「ゆるゆるがじぇっとnight!」で「カンパイなう!」について考えた

3月26日、なんばのスポーツバー DiJestで行われた「ゆるゆるがじぇっとnight!」に行ってきました。

ゆるゆるがじぇっとnight!

19時半開場で、20時から始まったのですが、1時間ほど遅れて21時ごろ会場に到着しました。
ちょうどジャンケン大会の途中で盛り上がっていました。
オフィシャルサイトには、プレゼンやトークを行う「ステージエリア」、参加企業のブースがある「ブースエリア」、交流が楽しめる「フリーエリア」の3つに分かれているように書かれていたのですが、特に区切りなどなく、大きな一つの会場でゆるくエリア分けされていました。
ステージがあり、その付近がなんとなく「ステージエリア」で、会場を囲うように壁際にならんだテーブルが「ブースエリア」、そのほかが「フリーエリア」でしょうか?

「Eye-Fi」のブースでチロルチョコをもらいました。
まだ食べていませんが、中身はミルク味のようです。

Eye-Fiのチロルチョコ

「twitter」のステッカーをもらいました。
さらにその後、ジャンケン大会でニット帽までもらってしまいました。
今までこのようなジャンケン大会で勝ったことがなかったので、嬉しかったです。ずっとチョキを出してただけなのですが・・・

twitterのステッカーとニット帽

まぁ、オフィシャルサイトにもゆる〜く熱く楽しみましょう!って書いてあるように、全体的にゆる〜い雰囲気でした。
ただ、ステージで進行しているのに、全体が一体になるわけでもなく、僕には散漫で盛り上がりに欠けるように感じました。
そして、この原因の一つがtwitterにあるのではないかと思ったりしました。

僕は3年前からtwitterをやってますが、実はまわりでやってる人はいません。何人かすすめた人もいますが、楽しさがわからないうちにみんな辞めてしまいました。
で、今回、初めてtwitterをやってる人を目の当たりにしたのですが、半分は会場の人と会話してるけど、残りの半分はtwitterを通して会場の外の人と会話しているように感じました。
そこここでブースでもらったステッカーなどケータイで撮影したり、文字を打ち込んだりしているのです。

今まで、このようなイベントに参加できない時は、twitterのタイムラインで会場から発信されるtweetをながめて、その場の雰囲気をリアルタイムで知ることができて、大変便利なツールだと思っていました。
でも、今回現場にいて、初めて逆の立場で感じたのは、自分も含めてtwitterなんてやらずに会場はみんなで盛り上がる方が楽しいのではないかということです。

わかりやすく言うと、会場にいる人の多くがケータイで他の人と電話したり、メールしてるイメージなのです。
今はケータイをオフにして、みんなでプレゼン聞こうぜ! って。
みんなで一斉に「カンパイなう!」なんてやるより、その場で「カンパ〜イっ!」って言った方が楽しいんじゃないか? って。
そんな風に思いました。

みんなで食事をする時、食べようとすると「ブログに載せるから・・・」って写真撮影されることあるけど、あれも最初は面倒くせ〜って思ってたけど、今は慣れてしまいました。
それと同じように「カンパイなう!」もいつか慣れてくるのかな?