torne買ったら、PSPも使わなきゃもったいない

torne(トルネ)を1週間使ってみた」で、PSPが欲しくなったと書いていましたが、やっぱり買ってしまいました。
torneとPSPが連動するところを見たり、リモートコントロールをどうしても試してみたかったのです。

PSP-3000VB

買ったのは「モンスターハンターポータブル2G」とセットになった「新米ハンターズパック(PSPJ-30007)」です。

新米ハンターズパック

色は「バイブラント・ブルー(青)」です。車のように綺麗な色で気に入ってます。

バイブラント・ブルー

当たり前ですが、DSと比べて綺麗ですね。ただ、DSに慣れていると何かと待ち時間が長く感じます。
こういう時は、子供と違い、待つことができる「大人向け仕様」と思うことにしています。

torneとの連動「PSPへ書き出す」

期待していたtorneとPSPの連動ですが、torneに撮った番組の書き出しは便利です。USBケーブルでつないで、あとは書き出し処理を行うだけ。
書き出しにかかる時間は番組時間の1/3〜1/2ということですが、書き出している間、横で待ってるわけではないので、時間の長さは気になりません。書き出しをスタートしたら、他のことをしているといつの間にか完了しています。

書き出された映像はPSPに最適化してあるらしく、確かに綺麗です。
ちょっと気になったのは、PSPの画面が大きいので、電車の中で観たりすると、隣の人に丸見えなことです。低俗な番組を観ていることがバレると恥ずかしいので、気になる人は隣の人に覗き見されそうになった時用に高尚な番組も入れておくとよいでしょう。

torneとの連動「リモートプレイ」

リモートプレイは、なかなかおもしろいです。
別の場所からテレビを観たり、操作したりできるので、テレビの前に縛られずに観ることができます。
洗面所で歯を磨きながら観たり、防水がちゃんとできれば風呂で観ることもできるでしょう。

残念なのは、家庭内の接続に限られていることです。
インターネット経由でつないだ場合、他のメニューは使えても、torneを選ぶと「torneは、インターネット経由でのリモートプレイには対応していません。リモートプレイを終了してください。」というメッセージが表示されて、利用することができません。

リモートプレイ

諸般の事情で別の場所からテレビを観られないことはわかるのですが番組表だけでも観られるようにして欲しいです。
番組表がインターネット経由で利用できるようになると、外出先で録画の予約ができるようになるからです。
これができるかできないかでは大きく違います。
テレビや録画したものを観る必要はありません。番組表だけでもなんとかして欲しいものです。

torneのトルミル機能

torneのその後ですが、リアルタイムで視聴率がわかるトルミル機能が結構気に入ってます。意外な番組が人気あったり、人気順に並べて番組表ではノーチェックだった番組を知ることができたりします。
ただ、torneユーザーでしかもインターネット接続している人が対象のためか、嗜好が偏ってるので、アニメなど一部のジャンルに人気が偏っている気がします。今後さらに利用者が増えてもう少し一般的な傾向に近づくと、個人的にはもっと参考になるかと思っています。

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