35mm単焦点レンズ「DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)」を買いました

「DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)」を買いました。

DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)

SONY α55 買いました!」で「α55」を買ったことを書きましたが、18mm〜55mmの標準ズームレンズ「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM(SAL1855)」が一緒になったズームレンズキットを買いました。

「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」もエントリーユーザーには十分満足できるレンズなのですが、何か物足りないところがありました。

本当は写す時、いろいろ設定したり考えたりしないといけないと思うのですが、ズームレンズでオートモードで撮っていると、ついついズームで構図を決めてシャッターを切るだけになってしまい、どうも自分で写している感があまりない気がしていたのです。

元々ズームレンズより、単焦点レンズの方が好きということもあります。
さすがに最近のデジカメでズーム機能がついていないものはほとんどないと思いますが、フィルムカメラの頃から2台前のデジカメまでは単焦点を使っていました。

そんなわけで、単焦点レンズが欲しくなりました。

でも一眼レフのレンズって、お高いんでしょ?
と思われた、そんな方にピッタリなのが、今回紹介するソニーの「はじめてレンズ」シリーズです。
「はじめてレンズ」シリーズは文字通り交換レンズをはじめて購入する方向けのシリーズで、1万円代から買える手頃なシリーズなのです。
実際、今回買った「DT 35mm F1.8 SAM」も18,000円ほどでした。安い!

「DT 35mm F1.8 SAM」以外に50mmの「DT 50mm F1.8 SAM(SAL50F18)」や30mmマクロの「DT 30mm F2.8 Macro SAM(SAL30M28)」も検討したのですが、「やはり最初は標準だろ?」という理由で35mm換算で52.5mm相当の「DT 35mm F1.8 SAM」を選びました。

単焦点レンズ「DT 35mm F1.8 SAM」

写真を見るとよくわかるのですが、思いっきりプラスチック感満点なので、それなりのカメラを使っている人はそれなりのレンズの方がいいと思います。
でも2万円以下という価格も含めると、とてもよいレンズだと思います。
ちなみに「価格.com」のレビューでも4.96(5点満点)、売れ筋ランキングでも1,806製品中4位という高評価でした。

付属のレンズフードをつけると雰囲気が変わりますね。