「kobo スタイリッシュブックカバー」(kobo Stylish Book Cover)を買ってみて感じたこと

Kindleが待ちきれず、楽天kobo Touchを買ってしまった 〜開封から使った感想まで〜」で「kobo スタイリッシュブックカバー」(kobo Stylish Book Cover)を購入したことを書きました。

今回は「kobo スタイリッシュブックカバー」の「よかったところ」と「よくなかったところ」についての話です。

楽天「kobo スタイリッシュブックカバー」

まず、2,980円という高いのか安いのかよくわからない値段なのですが、実物を見た印象は「なんとなく安っぽい」でした。

楽天「kobo スタイリッシュブックカバー」の表紙

「2,980円ならこんなもんでしょ?」と言われれば、まぁ、そんなもんか・・・って気がしないでもない。

でも「2,980円って高くない?」と言われれば、やっぱ高いよな? とも思ってしまう。

そんな感じなのです。

昔の電卓や電子手帳のカバーとかそんな雰囲気かな?
実際は、昔のカバーはビニールみたいな素材だったので、そこまで安っぽくはないですけど。

とにかく、高級感とかはない。実用性第一って感じかな?

楽天「kobo スタイリッシュブックカバー」の爪

この4つの爪でガッチリと「kobo Touch」をホールドします。

簡単にポロッと外れることもないし、1回取り付けると二度と外れないようなガチガチでもなく、ほどよいホールド感。

気軽につけ外しできるけど、取り付けるとしっかり取りつけられるという、ここでも実用面では合格点をあげられるでしょう。

楽天「kobo スタイリッシュブックカバー」の開いたところ

「kobo Touch」をとりつけるとこんな感じ。

さすがに純正なので、ジャストサイズでピッタリ!

やっぱり実用的ですね。

楽天「kobo スタイリッシュブックカバー」の縁

縁にも装飾など一切無し。

切りっぱなしの雰囲気は、やっぱり、実用・・・

えっ? と思ったのがサイズです。

楽天「kobo Touch」と文庫本との比較

Kindleが待ちきれず、楽天kobo Touchを買ってしまった 〜開封から使った感想まで〜」で「kobo Touch」本体と文庫本のサイズの比較をしました。

文庫本とほぼ同じサイズだったのに、この「kobo スタイリッシュブックカバー」に入れると、このように一回りくらいサイズが大きくなってしまうのです。

楽天「kobo スタイリッシュブックカバー」と文庫本との比較

手入れが楽で傷とかも気にならない素材で、パタンとカバーを閉じてカバンの中に何も気にせずつっこむ。
そんな感じで使い勝手はいいと思いますので、実用第一ならこの「kobo スタイリッシュブックカバー」は最適だと思います。

ただもうちょっと装飾があったり、他の人と違う物が持ちたいって人は、純正以外のカバーという選択肢もアリではないかと思います。

例えば、こんな柄の入ったものなど。

素材を重視される方なら、純正より安い2,580円(しかも送料込み!)で本革のものもあります。

サイズが大きくなってしまうカバーはちょっと・・・って方は、本体を覆うシールという手もあります。

カバンからサッと取り出し、カバーもケースも何もないシールを貼っただけのむき出しのまま、電源を入れて読み始める。

多少の傷がついても気にしないし、もし1年くらいで壊れてしまっても7,980円なら買い直しちゃうぜ〜!
みたいなワイルドな使い方もいいかもしれません。

また、シールは結構いろんなデザインがあります。

ホラー小説を読むなら、こんなシールにすると、より一層ダークな雰囲気が出るかも?

シールを変えるだけでも、ずいぶん雰囲気が変わりますね。

他の人と同じものを持ちたくないって人はシールで差をつけるといいのではないでしょうか?

こういうのを見ていると思ったのですが、カバーやシールは同じ物をずっと使うこともできますが、気分や読んでいる本にあわせて、ブックカバーのように変えるのもアリなんじゃないかな?

「kobo スタイリッシュブックカバー」は実用的でいい商品だと思いますが、もう少し遊び心のあるカバーやシールもいいなぁと思ったりしました。

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