「MacBook Air」(13-inch, Mid 2012)を3週間使ってみて・・・
今回は「「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」ではなく「MacBook Air」を選んだ理由」で購入を報告しました「MacBook Air」の13インチの話です。
128,800円の「MacBook Air 1.8GHz Core i5/13.3/4GB/256GB」(MD232J/A)をベースに以下のカスタマイズを行いました。
- プロセッサ:2.0GHzデュアルコアIntel Core i7
- メモリ:8GB 1,600MHz DDR3L SDRAM
- 容量:512GBのフラッシュストレージ
- キーボード:バックライトキーボード (JIS)
ほぼ全部乗せで、189,801円になりました。
「Apple USB SuperDrive」をあわせると、196,601円です。結構いい値段しますね・・・
それだけ出すなら「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の方がいいのでは?って方は「「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」ではなく「MacBook Air」を選んだ理由にそのあたりの経緯をかきましたので、よかったら読んでみてください。
「出荷予定日:1〜3営業日」と表示されていたのですが、結局出荷されたのが4営業日後で、届くまで結構待ちました。
見慣れてしまったので、あまりなんとも思わなくなりましたが、あらためて見ると、やはりシンプルですね。
「横からの写真? 何かわからんではないか! なぜ正面からの写真を載せないんだ?」
「『Intel Core i7 搭載!』とか、もっと大きく載せるんだ!」
ってことになりそうなものです。
いつもの隙間がない「みつしり」と詰まった状態です。
「MacBook Air」って閉じた状態だと傾斜があるのですが、平ら(水平)になっています。
この黒いトレーに傾斜がつけてあり、箱を開けた時に水平になるようにしてあるのですね。
もちろんここにも余計な隙間はありません。ピッチリです。
工場で箱詰めする人は「キチキチに作りやがって、めんどくせ〜!」と思うのか、ピッタリとテトリスのように収まって「気持ちいい〜!」と思うのか、どうなんだろ?とか考えてしまいますな。
マニュアル類はこれだけ。
iPhoneと同じくらいのサイズでペラペラの薄さ。
あってもなくても変わりないような気がします。
ACアダプターですが、上が今回購入した「MacBook Air(13-inch, Mid 2012)」のもので、下が「MacBook Pro(15-inch, Late 2011)」のものです。
一回りくらい小さいですね。
「MacBook(13-Inch, Late 2006)」も大きかったけど、「MacBook Air」は全部このサイズなんですかね?
持ち運びしやすいし、小さいのは大歓迎です。
左が今までの「MagSafe」で、右が今回の新しい「MagSafe 2」です。
個人的にはこれはとても嬉しかったです。
「MacBook Pro(15-inch, Late 2011)」は横型の形状のせいか、磁力が強力なのか、よくわかりませんが、抜けにくかったのです。
そのため、たまに電源コードをひっかけた時、「MagSafe」が外れず、結構重い「MacBook Pro」が机から落っこちそうになったことが何度かありました。
「MagSafe 2」はほどよいユルさで、スポッと抜けるので、これなら軽い「MacBook Air」でも机から落下することはなかなかないのではないかと思います。
ウルトラブックが普及してくると、珍しくもなくなっていくと思いますが、今見ても十分薄く感じます。
デザイン面で唯一気になったのが、モニターの周りの色です。
このアルミ色は黒にできなかったのかと。
この部分をつまんでみると、かなり薄いので、他の素材に替えることは難しいのかもしれませんが。
と言いながらも、使い始めて一週間ほどで慣れてしまいました。そんなものかもしれません。
「「MacBook Air」が到着した?」で報告しました「Apple USB SuperDrive」です。
横に並べてみると、薄さがよくわかります。
素材も同じアルミ製なので、「MacBook Air」にピッタリですね。当たり前か。
「MacBook Air」を3週間使ってみて・・・
使い始めて3週間ほど経ちましたが、もっと早く買えばよかったと思いました。
持ち歩くことはないから、「MacBook Air」はいらないとずっと思っていたのですが、実際に買ってみると、カバンの中に入れっぱなしになっています。
軽くて負担にならないから、カバンに入れておいても気にならないのです。
その分、カバンから何が消えたか? というと、まず「ポメラ DM20」です。
これは使い道がなくなると、死んでしまいそうです。
「iPad 2」はまだかろうじてカバンの中に入っていますが、常に持ち歩く必要はなくなりつつあります。
「Softbank「C01HW」」を解約したので、代わりのモバイルルーターを契約すると、「iPad 2」も持ち歩かなくなるでしょう。
Retinaディスプレイは、CMでやっているのを見かけますが、ほとんど気にならなくなりました。
Retinaディスプレイ専用のアプリなどが増えてくると、「いいな〜」ってなるかもしれませんが、今のところ「MacBook Air」でまったく後悔していません。
むしろますます気に入って、手放せなくなってきています。
とりあえず、3週間使ってみた感想はこんなところです。
もっと軽く、もっと早いMacが登場しない限り、今使っている「MacBook Air」以上の選択肢は存在しないと断言できる。たぶん。