バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」#2 開封の儀

#1 30年ぶりにプラモデル再開」の続きです。

万引き防止のためでしょうか?
本当は購入する前に、箱の中を見たかったのですが、フタが開かないようにテープが貼られていて、家に帰るまで中が見られませんでした。

で、いよいよオープン!

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」

いや〜、テンションあがります。

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」の箱の中

30年ぶりに作るので、感覚的には初めてプラモデルを作るのと変わりありません。

部品数を見ると、ちょっと物足りないような気もしますが、これくらいで丁度よいのかもしれません。

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」の全パーツ

思っていたより、スノースピーダーって小さいのですね。

机を汚したくないので、タミヤの「カッティングマット」を買いました。新聞紙を広げて作ってもよいのですが、なんとなく気分的にこちらの方が「やってる感」がでるので。

ただ、これ、スゴく臭いです。そのうち匂わなくなると思いますが、吐きそうなくらいビニールみたいな匂いがキツイです。オエ〜!

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」のパーツ

気のせいか、30年前に作っていたプラモデルより、全体的にどのパーツもシャープで、細かいところまで再現されているような気がします。

「C1パーツ」の「C1」の文字がくり抜いてあるところなんて、カッコよく感じます。

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」の多色成形のパーツ

最近のプラモデルは、多色成形のものがあるという話は聞いていましたが、初めて見ました。

どうやって作っているのでしょうか? まさに「人類の進歩と調和」を目の当たりにした。そんな気持ちにさせられます。

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」の取扱説明書

これが取扱説明書です。

こんな風にカッコよく作れるとよいのですが・・・

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」の部品注文カード

取扱説明書を見ていると「部品注文カード」がありました。部品やデカールを破損したり、紛失した時、部品一つ単位で購入できるようです。

30年前にもこんなサービスあったかな? デカールはよく失敗したので、これはありがたいです。

バンダイ「1/48 スター・ウォーズ スノースピーダー」の水転写式デカールとマーキングシール

おや? デカールが2枚? と思ってよく見ると、1枚が「水転写式デカール」で、もう1枚は「マーキングシール」と書かれています。

マーキングシールって何? どうやって使うの? と思って、取扱説明書を見たのですが、「水転写式デカールの貼り方」は載っているのですが、「マーキングシールの貼り方」が載っていません。これ、どうやって貼ればいいんだ?

取扱説明書に「カラーガイド」が載っていました。
この色を使えばいいよってオススメの色が載ってるわけです。例えば「本体ライトグレー部:ホワイト(70%)+ガルグレー(30%)」みたいな感じで。

この情報はこの「スノースピーダー」を買う時に知りたかった。どの色を買えばよいかの参考になるので。30年前はお店で箱の中身を見ることができたから、その場で必要な塗料を調べて一緒に買えたのですが、今はフタを固定されているので確認することができません。なので「1.プラモデルを購入する→2.色を確認する→3.塗料を購入する」という3ステップ必要になってしまいます。

取扱説明書だけでなく、パッケージ(箱)の端っこにも、カラーガイドを載せておいて欲しいなと思いました。

#3 洗浄の狼」に続く。