プロジェクター天吊り金具「PM-200」でEPSON「EH-TW6700W」を天井に

前回「EPSON「EH-TW6700W」を購入! 〜もうちょっとした映画館ですね〜」で、EPSONのプロジェクター「EH-TW6700W」を購入したことを書きましたが、今回は「EH-TW6700W」を天井吊りにする話です。

プロジェクター天吊り金具「PM-200」の梱包箱

「EH-TW6700W」は質量が約7kgありますので、天井吊り金具は耐荷重15kgの「PM-200(PM-ACE-200)」を選びました。

プロジェクター天吊り金具「PM-200」の箱の中

わりとアッサリした感じです。

プロジェクター天吊り金具「PM-200」の同梱物

すべて金属製です。重量感があって、しっかりしています。

パイプなど樹脂製かと思っていたので、ちょっと意外でした。

EPSONのプロジェクター「EH-TW6700W」を取り付ける天井

この写真じゃわかりにくいけど、この天井部分に取り付けます。

EPSON「EH-TW6700W」の裏側

「EH-TW6700W」の裏側には、赤い丸で囲ったところに5カ所ねじ穴があります。

EPSON「EH-TW6700」は4カ所で「PM-200」を固定できない

できれば4カ所で取り付けたかったのですが、ギリギリ届きません。

あと数mmなので、どこか改良して「EH-TW6700」でも4カ所で取り付けられるように改良して欲しいところです。

EPSON「EH-TW6700W」は「PM-200」を3カ所で固定

しょうがないので3カ所で取り付けました。

ただ、「PM-200」は緑の丸で囲ったところで取り付けているのですが、左側に1カ所、右側に2カ所とバランスが悪いのが、ちょっと気になるところです。

石膏ボードの下の梁を見つけるためのシンワの壁センサー「下地センサー HG 78577」と「下地探し どこ太 Smart 35mm マグネット付 78592」

石膏ボードの下の梁、いや、実際には梁は石膏ボードの上にあるのですが、どこにあるのかわかりません。そこでこれらの道具を使います。

この下地センサー「HG 78577」を天井の上を、いや、天井の下か、とにかく滑らせていくと、梁の上に来た時に音と光で知らせてくれます。

これだけでもある程度わかるのですが、ミスしないように今回は下地探し「どこ太 Smart 35mm マグネット付 78592」も使いました。天井にプスプスと突き刺すと、梁のあるところは途中で止まってわかるというものです。

天井に取り付けた「PM-200」の天井プレート

45cm間隔で梁があるので、あらかじめ「PM-200」の天井プレートを取り付けた白い板を2本の梁に取り付けました。

取り付けてから天井プレートを前後逆に取り付けたことに気づき、外して取り付け直しました。ちゃんと確認しないといけないですね。

天吊り金具「PM-200」で、天井に固定したEPSONのプロジェクター「EH-TW6700W」

無事、「EH-TW6700W」を天井に固定することができました。

毎回置く場所を決めて、ピントをあわせなければけいなかったのですが、電源オンにして、スクリーンを下げるだけでプロジェクターが使えるようになったので、断然楽になりました。

これなら、気軽にプロジェクターが使えそうです。

あとは、天井から電源ケーブルがぶら下がっているので、これをなんとかしなければいけませんが。