「天使と悪魔」スリルの連続で、観ていて退屈しなかった

Amazonビデオ」で観た映画、今回は「天使と悪魔」です。

天使と悪魔

Amazonの説明がこちら。

新しい教皇を選出するコンクラーベと行うことになったカトリック教会の総本山ヴァチカンで、候補者である枢機卿たちが誘拐される事件が発生。ヴァチカンの依頼で調査に乗り出した宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、教会に迫害された科学者たちが創設したという秘密結社イルミナティが、再び現代に姿を現したのではないかと推理する。犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を秘めた"反物質"を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも計画。ラングドン教授は美人科学者ヴィットリアの協力を得て、謎に包まれたこの事件の真相に迫っていく。

天使と悪魔 (字幕版)をAmazonビデオ-プライム・ビデオで」より

「ダ・ヴィンチ・コード」(展開が早くてついていくのに必死「ダ・ヴィンチ・コード」)に続く、ラングドン・シリーズの2作目です。

ただ、原作の小説では、この「天使と悪魔 」の方が先に発表されているらしいです。
「ダ・ヴィンチ・コード」の方が映画化しやすかったのかな?

残された時間がない中、誘拐された枢機卿は助かるのか?
反物質が爆発するまでに回収できるのか?
誰が秘密結社イルミナティなのか?
コンクラーベの行方は?
これらが同時に進行して、ラングドン教授が謎を解いていきます。

一つ謎を解決すると、また新たな謎が出てきて・・・ みたいな話ってスリルの連続で、観ていて退屈しませんでした。

あまり知識がなくても楽しめる作りなっていたので、「ダ・ヴィンチ・コード」よりおもしろく感じました。