「ジャッキー・コーガン」を観て、何を言いたいのか、わからなかった人へ

Amazonビデオ」で観た映画、今回は「ジャッキー・コーガン」です。

ジャッキー・コーガン

前回の「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」(いつまでも心に残る映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」)はAmazonビデオから外れてしまったのとは逆に、この映画は以前は「Amazonプライムビデオ」になかった(はず)ので、「iTunes」で(もちろん有料で)観たのですが、今見たら「Amazonプライムビデオ」にありましたた...

「Amazonプライムビデオ」こんな風に増えたり減ったりするので、観たい映画は早めに観ましょう。

予告編を観て、勝手に「アクションが売りのバンバン人を殺しまくる爽快な殺し屋の映画」と思ってたら、ぜんぜん違いました。

そして、これが何を言いたいのかサッパリわかりませんでした。

言えることは、登場する人みんな、嫌いなタイプの人間ばかりで、誰にも感情移入できませんでした。

そして、ちょくちょく大統領選の演説が入るのですが、これが何を意味するのか?
おそらく、アメリカの何かを伝えたいのではないかと思うのですが、僕の知識ではわかりませんでした。

というわけで、わかりやすく解説されていないかな? と思って検索してみるとありました。

映画評論家の町山智浩さんのTwitter「@TomoMachi」です。

サ、サ、サブプライムローンをギャングの賭場荒らしに象徴させたアメリカ経済の話?
そんなもんわかるわけないがな!

で、ちょくちょく入る大統領選の演説が何を意味するのか?

何の予備知識もなしに観てもわかるわけないよなぁ〜。

原作読んでたらわかったのかなぁ? と思ったら・・・

そりゃ絶対わからんわ。

これから「ジャッキー・コーガン」を観る人は、多少ネタバレになってもいいから、「町山智浩さんによる『ジャッキー・コーガン』ちょっとだけ解説」を見てから、映画を観た方がわかりやすいと思います。

逆に何も知らずに観ると、何を言いたいのかサッパリわからない映画でした。

もう1回観てみようかな?
なんせ「Amazonプライムビデオだと無料で観ることができるので。