コンパクトで軽いワイヤレス ヘッドホンなら、AKG「Y45BT」

現在、ヘッドホンはSONYの「MDR-XB950BT」(ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB950BT」音楽にも映画にもオススメ!)を使っています。

「BASS BOOST」ボタンを押すと低音が強調されて、映画も迫力満点で気に入っているのですが、耳全体をスッポリ覆うオーバーイヤー型のため、暑くなってくると汗ビッショリになってしまいます。

というわけで、暖かい季節になってきたので、AKG「Y45BT」を購入しました。

AKG「Y45BT」のパッケージ

AKGのヘッドホンは、音が好きで10年ほど前(iPodユーザーはヘッドフォンを換えるべきだと思う)から使っています。K26P、K414Pそして最後に使っていたのがQ460(AKG K26P、K414Pを6年以上使ってきた僕がQ460に買い換えた理由)でした。

その後、SENNHEISER「MOMENTUM On-Ear」(8年使ったAKG K26P、K414P、Q460からSENNHEISER「MOMENTUM On-Ear」に乗り換えた話)、SONY「MDR-XB950BT」(ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB950BT」音楽にも映画にもオススメ!)を使っていました。

AKG Y45BT

写真だとわかりにくいかもしれませんが、耳の上に乗せるオンイヤー型なので、コンパクトで持ち運びにはちょうどいいサイズです。

ちょうど耳と同じくらいのサイズなので、夏場に使っていても、そんなに暑くありません。

AKG「Y45BT」のイヤーパッド

イヤーパッドの中央はネット状になっています。

以前使っていたAKG「Q460」はここが避けて(8年使ったAKG K26P、K414P、Q460からSENNHEISER「MOMENTUM On-Ear」に乗り換えた話)使えなくなりました。改良されていればよいのですが。

AKG「Y45BT」の操作ボタン

右側に「電源」「+」「・」「−」ボタンがあります。

前に使っていたSONY「MDR-XB950BT」と比べると、なぜかわかりにくく、耳につけたまま上手く操作できません。慣れると使えるようになるのかな?

AKG「Y45BT」のヘッドバンド

スチール部分を出し入れして、長さを調整します。

写真の状態が一番出した状態です。

AKG「Y45BT」の同梱品

取扱説明書や、充電ゲーブルなど入っていますが、開いていません。

それくらい簡単に操作できます。

AKG「Y45BT」のケース

袋かな? ヘッドホンにたいていこの収納袋がついてきますが、使ってる人いるのでしょうか?
いつも1回も使うことなく、捨ててしまっているのですが。

使ってみると、いつも通りAKGのヘッドホンは好みの音に近いです。

また、前に使っていたSONY「MDR-XB950BT」が699gで結構ズッシリとして重かったのですが、AKG「Y45BT」は半分近くの381gで、重さの違いがハッキリわかるくらい頭が軽く感じて、使用感もとても快適です。

そんなわけで、概ね気に入ったのですが、一つだけ気になることがありました。

音が若干大きいのです。
ボリュームを下げて、一番小さくしても、まだ若干大きいのです。ガマンできないほどではないけど、ちょっと気になるレベルです。

アナログだったらボリュームを少しずつしぼって、限りなく「0(無音)」に近づけることもできるのですが、デジタルなので「1(一番小さい音)」以下に設定できないのです。

本当なら「0.5」くらいで聴きたいのですが、「0」と「1」の中間にはできない。「0」だと音が出ない。しょうがないので、やや大きめの音の「1」で聴いています。

「Amazon ミュージック」など他のアプリでは解決しないのですが、「ミュージック」だけは、多少マシになる方法がありました。

iPhone「ミュージック」の設定「音量を自動調整」をオンにする

「設定」の「ミュージック」にある「音量を自動調整」をオンにすると、若干音が小さくなる曲もあります。逆にオンにすると音が大きくなる曲もあるので、そういう曲はオフにしています。

というわけで、耳が冷たくなる冬以外はこのAKG「Y45BT」を使っていこうと思います。