突然ですが、グリーンバックが欲しくなりました。
家で撮影すると、どうしても見せたくないものもあります。撮影するたびに移動させるのは、面倒です。
そんな時、グリーンやブルーのシートがあれば、背景を合成して隠すことができるのです。
ただの布だと、これもまた毎回セッティングするのが面倒です。しかし、便利な折りたたみ式だと結構高価で2、3万円します。
今回Amazonで5,000円台というめちゃくちゃ安いものを見つけたので、買ってみました。
お買い得なのか、それとも、それなりなのか?
Amazonで購入したのですが、販売も発送もAmazonではなく、Neewer_Directが行うAmazonマーケットプレイスの商品になります。
実はこの商品、一度注文し、中国から発送され、到着を待っていたのですが、途中で商品がなくなったらしく、キャンセルされました。
在庫がなく、しばらく待った後、再度入荷したとのことで、今回は二度目の注文になります。
5月9日から15日くらいに到着する予定だったのですが、今回は1週間ほど早く4日に届きました。このスケジュール感が中国っぽいと言えば中国っぽいように感じます。
てっきり箱に入って送られてくると思っていたのですが、なんとこの梱包で送られてきました。
ビニール袋です。それもめちゃくちゃ柔らかいビニール袋一枚に入れられて送られてきました。よくぞ中国からここまでご無事で!と思ってしまいました。
ビニール袋の下にもう一枚パッケージの袋があり、それから取り出すと、このキャリングバッグの状態でした。
さらに取り出すと、シートが折り畳まれた状態で出てきました。直径60cmくらいで、結構大きいです。
折りたたみ式テントのようなものをイメージしていただくとよいかと思います。うまくねじって折り畳まなければ、この形に戻りませんので、ゆっくり形を確認しながら、広げていきました。
周りの枠の金属のワイヤーが結構かたいです。
これが広げた状態です。
1.5m×2mの大きさなので、家の中にあるとかなり大きいです。
これだけの大きさの布をピンと張らないといけないので、わくの金属もかたくて丈夫なものになっているのでしょう。
では、今度は折り畳んでみようと思い、折り畳もうとしたのですが・・・
わからん・・・
どうやれば、あんな小さいキャリングバッグに収まるのでしょうか?
ヤバイです。折り畳めなくなってしまいました・・・
さて、グリーンバック(ブルーバック)としての性能はどうだったのか?
YouTubeに動画をアップしましたので、実際に観て確認してみてください。
このクオリティで5,000円台なら、アリじゃないでしょうか。
問題は、どうやったら折り畳めるのか・・・そこだけが課題として残っています。
トホホ・・・