「ポメラ DM20」を1週間使ってみた感想

1週間前、キングジムのポメラ(DM20)を買った。

ポメラ DM20

発売から3ヶ月以上経っているので、今さらこのポメラのスペックや特徴を知りたくてこのページを見ている人はいないと思う。
おそらく買うか買わないか悩んでいて、背中を押してもらいたくていろんなサイトを見ているうちにたまたま訪れたのではないでしょうか?
そのような方のために1週間使ってみた率直な感想を書いてみたいと思います。

パネル

買うかどうか躊躇した理由の一つがこのパネルです。これはなんとかして欲しい。
ブログなどで「オッサン向け」と書かれているのを見かけましたが、それは違う。
オッサンが言うので間違いない。オッサンもこれは好きではないです。
本当にこれは誰がよろこぶのか?と思います。
普通のパネルをデフォルトにして、このヘビ柄をオプションにして欲しかった。

ちなみにカバーは使っていません。出したり入れたりするのが面倒なので、裸のままでカバンに放り込んでいます。

大きさ・重さ

ポメラ DM20のパネル

大きさは写真で見た通りの大きさでした。イメージ通り。
会議や打ち合わせに持ち込む時も、手帳とほぼ同じ大きさなので、気に入ってます。

違ったのが重さでした。
軽い、というか重い。
ポメラ以外にMacBookやAspire oneを持ち歩くことがあります。もちろんそれらと比べると軽いのですが、見た目から想像する重さと違ったのです。
大きさから想像する以上に重い。要は比重が大きいのです。
でもカバンはかなり軽くなりました。何か使う予定がない限り、MacBookを持ち歩くことはもうないでしょう。

キーボード

スライドして広げると、カチッと固定されます。しっかりしていて、固定アーム(右側を支える台)を使ったことはありません。

入力については、手の大きさなどにもよりますが、慣れれば使えると思います。
入力しやすいか?と聞かれると、素直に「しやすい」とは答えられないです。
キーボードの大きさを意識しながら入力していると特に問題ないのですが、意識しないで入力するとミスが多くなります。
ただ、これは意識しなくてもいいくらい身体が慣れると問題なくなるかもしれません。まだ1週間しか使っていませんので、これから1ヶ月後、3ヶ月後になると、普通のキーボードと同じように使えるようになっているかもしれません。

これではまだまだ買う気になれないと思います。
次回はもう少し背中を強く押すことができるはず・・・