MacBookに亀裂!
先週、気がつくと、MacBookに亀裂がはいっていました。
開いた時の下側、キーボードの右下のパームレスト部分です。
わかりにくいかもしれませんが、約4cmの亀裂がはいっています。
さらに横に広がりそうな雰囲気もあります・・・
このまま放っておいてはマズいと思い、Apple Storeに行きました。
再発のおそれあり
同じような事例が多いのか、すでに原因を把握されていました。
上側(フタ側)にある約3cm×1mmほどのでっぱり。これが原因のようです。
ちなみに、ハードディスクが中に収まっているという構造が原因のため、亀裂がはいるおそれがあるのは右側だけのようです。
下の図の「MacBookを横から見た図」のように、MacBookを閉じた時、上側と下側の接点となるのは、「蝶番部分」と「上側のでっぱり」になります。
「拡大図」のように、上側と下側から力が加わる(拡大図 その1)と、パームレスト部分が破損してしまう(拡大図 その2)ようです。
とりあえずは無償で修理してくれるということでした。
しかし、修理すればそれで解決というわけではないようです。
改良された部品に交換されるのではなく、同じ部品に交換されるだけなので、今までと同じように扱っていると再び亀裂がはいることが考えられるのです。
設計ミスでは?
それではどのようなことに気をつけなければいけないのか?
ちょっと考えてみました。
上下方向から力が加わらないようにする
「満員電車でおされないようにする」「フタを閉めた状態で、上に重いものを乗せないようにする」くらいでしょうか?
僕はクッション入りのケースに入れて持ち歩いていますし、重いものを乗せることもありません。
普通に使っていると、これらは問題ないのではないではないかと思います。
気をつけなければいけないのは次でしょうか?
フタを勢いよく閉めない
僕はパタンと勢いよく閉めたりすることはありませんし、丁寧に扱っていたと思います。
一般的な力の範囲内で閉めていたと思います。
通常の使用の範囲を超えていたとすれば、開け閉めの回数でしょうか?
僕はほとんど毎日持ち歩いていたので、少なくても1日に1、2回、多いと4、5回、平均すると2、3回は開け閉めしていたと思います。
それでも購入してから今までせいぜい200回、多く見積もっても300回くらいでしょう。
300回程度なら、1日1回開け閉めすれば1年で超えてしまいます。
そ〜〜〜っと閉めなければいけないとか、数百回の開け閉めで耐用回数を超えてしまうとか、どちらにしてもこれって設計に問題はないのでしょうか?
亀裂が入るたびに交換するのではなく、根本的に亀裂がはいらないようにしてもらいたいものです。
データのバックアップもとっていなかったので、今回は修理せずに持って帰ってきましたが、修理する場合は1週間ほど預けなければいけないようです。
検索してみたら、黒いMacBookでも同じように亀裂が入っている方がいらっしゃいました。
MacBookなら色に関係なくどれでも同じことが起こるようです...
日々嘉綴 総合 : MacBookが4回目の故障、今度はキーボードに亀裂
https://www.mediapicnic.com/hibikate/archives/2007/09/macbook4th.html
ホントはiPodTouch目当てにApple Storeに行ったのですが、その時はまだ置いてありませんでした。
もう置いてあるのかな? 実物を見てみたい...
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