iPhone6 Plusをしっかり守ってくれる耐衝撃性カバー「URBAN ARMOR GEAR Case」

今までiPhone6 Plusのカバーを2つ、限りなくスリムでシンプルなバンパー「Rasta Banana Various series Bump」、ビジネスシーンでも使える本革製ケース「ZENUS Minimal Diary」紹介した。
どちらもタイプが違うので、用途によって使い分けている。

今回紹介するのは「URBAN ARMOR GEAR Case for iPhone 6 Plus」(UAG-IPH6PLS-WHT)だが、これもまた違ったタイプのケースになる。

iPhone6 Plusと「URBAN ARMOR GEAR Case for iPhone 6 Plus」(UAG-IPH6PLS-WHT)

見た通り、耐衝撃性に優れていて、米軍採用品の選定に用いられるアメリカ国防総省が定めた試験法規格「MIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV」をクリアしているらしい。

「URBAN ARMOR GEAR Case for iPhone 6 Plus」(UAG-IPH6PLS-WHT)

取り付けてみると、裏側の上の窓(?)から、鏡面のようなAppleのリンゴマークが見える。

「URBAN ARMOR GEAR Case for iPhone 6 Plus」(UAG-IPH6PLS-WHT)の横

まわりの縁が1mmほど画面より出ているので、平らな場所なら画面側を下向きに置いても、画面は浮いた状態になり守られる。取り付けていないが、画面フィルムが付属されているので、貼っておくと、さらに安心感があるだろう。

大きくくり抜かれているので、ミュートボタンは操作しやすい。また安いカバーにありがちな、ボタンの反応の悪さがないため、音量ボタンや電源ボタンも気持ちよく操作できる。

「URBAN ARMOR GEAR Case for iPhone 6 Plus」(UAG-IPH6PLS-WHT)の底

ヘッドホン端子やLightningコネクタも大きめに開いているので、多くのケーブルは問題なく使えるだろう。

使ってみて感じたのは、ケースに入れていない裸の状態のiPhone6 Plusの倍近い厚さになるのだが、それがあまりマイナスに感じなかったことだ。ケースに入れていない時は、どことなく頼りなく、そっと扱っていたのだが、厚みが増し、デコボコが増えたせいで、握っていて剛性がアップした感じが伝わってくる。

また、あまり力を入れなくても、しっかりグリップできるので、スベスベでいつも落とさないか気になっていた不安がまったくなくなった。

常に「こわれもの」を持ち歩いていた不安感がなくなり、気軽に持ち歩けるようになった。一回りサイズが大きくなったデメリットよりも、この安心感のメリットを大きく感じた。

携帯電話は薄ければ薄いほどよいと思っていたが、考えてみると日常で意識せず普通に使うならこれくらいの厚さがあった方が握りやすく、丁度いいのではないかと思った。

そんなわけで、最近はこのカバーをメインに使っている。
カラーも何種類かあるので、落とさないか、壊さないか不安に感じながらiPhone6を使っている人がいたら、ぜひオススメしたい。