RICOH GRのケースにピッタリ! マンフロット「NANO V」

今が最高の買い時。毎日持ち歩きたいカメラ RICOH GRを買った!」で書いたが、RICOH GRを買った。

とても気に入って、毎日カバンの中に入れて持ち歩いているのだが、気になっていることがある。カバンの中に無造作に放り込んでいるが、カバンの中にはいろんなものがゴロゴロ入っている。たぶん問題ないとは思うのだが、水筒やペットボトルの水が出ないとも限らないし、何かをぶつけてボディに傷がつかないとも限らない。

ケースが必要だ。
いつもなら、ここでRICOHのGR専用のケースを選ぶところだ。

だが、このケース、気になることがある。上の写真ではわかりにくいのだが、横が大きく開いているのだ。このまま腰につけると、ジャストフィットで邪魔にならず、とてもいいケースなのだが、カバンの中に入れて使うのには適していない。と思った。

いろいろ調べた末に選んだのがManfrotto「STILE NONO V」だ。

Manfrotto「STILE NONO V」

Manfrotto(マンフロット)はイタリアのメーカーで、三脚やカメラバッグなど、カメラ関係の製品を扱っている。

動画を観るとわかるが、実用性だけのカメラケースと違って、無駄にカッコいい雰囲気がある。もちろん、撥水加工された生地を使っているなど、カメラケースとしても信頼できる。

Manfrotto「STILE NONO V」のラベル

今回購入したのは「NANO V」という型だ。日本の製品名は「ナノ・カメラポーチ 5型」で一気に雰囲気が変わる。

Manfrotto「STILE NONO V」色はブラウン、ブラック、ホワイトの3色展開

カバンの中で目につきやすく、汚れが目立たない色、ということでブラウンを選んだが、他にブラック、ホワイトもある。

Manfrotto「STILE NONO V」のロゴ

ロゴがアクセントになっている。のかもしれない。

Manfrotto「STILE NONO V」の裏側

裏側にはベルトループがあるので、手ぶら派の人はベルトに固定すると、腰に装着することができる。

Manfrotto「STILE NONO V」のマジックテープ

フタはマジックテープで固定される。すぐにはモケモケになりそうにない、しっかりしたマジックテープだ。

Manfrotto「STILE NONO V」のサイズ

内寸は11.5 × 5 × 7.5cmなので、117.0 × 34.7 × 61.0mmのGRは問題なく収まる。ちなみに外寸は12.5 × 6 × 8cmになっている。

Manfrotto「STILE NONO V」の中

入れてみると、こんな感じだ。白いラベルは邪魔になったので、後から切ってしまった。

RICOH GRにピッタリのサイズのManfrotto「STILE NONO V」

まだ余裕はあるので、ケーブル類も中に入れられそうだ。

しっかりした作りで、多少のクッション性もあるので、気兼ねなくカバンの中に放り込めそうだ。

これで毎日カバンの中に入れて、持ち歩こう。