何でも形から入る人、ダイエットするなら「fitbit alta」がいいかも。

先日「ダイエット始めました。目指せ! 67kg(-6kg)」」で、ダイエットを始めたことを書きました。

とりあえず毎日体重を量ることから始めましたが、減るどころか、逆に増えてきたではありませんか。

スタートした時、73kgだったのですが、基本72kgくらいで日によって1kgくらい増減すると思っていたのですが、基本73kgで多いときは74kgという今まで見たことないような数字をたたき出して驚いています。

気持ちだけじゃ、体重は減らん。

なんとかせねば・・・

というわけで、とりあえず歩数でも数えてみるかと思い、「fitbit alta」を購入しました。

格好から入るタイプなので、これを腕につけているだけでもかなりダイエットしてる気分になるはず。

「fitbit alta」の箱

15,000円ほどしました。結構ええ値段します。

とりあえず後には引けなくなりました。

最低でも15,000円分は痩せなければ・・・

「fitbit alta」はSMALLとLARGEの2サイズあります

箱に腕を載せると自分の腕がSサイズか、Lサイズかわかるようになっていました。僕は通販で購入したので、SサイズかLサイズかで迷いました。

結局、Lサイズを選びました。もしサイズが合わなかった場合、ピチピチでキツイSより、ブカブカのLの方がよいと思ったので。まぁ、どうしても使えなかったら、替えベルトが売ってるので、問題ないのですが。

「fitbit alta」の同梱品

箱に入っていたのは本体、充電ケーブル、取扱説明書だけで、とてもシンプルです。

そもそもどうして、「fitbit」を選んだのか? ということなのですが、実は3年前に「Fitbit zip」を使っていました。

これは2,000円ほどで非常に安いし、電池式なので充電の手間がなく、とてもよかったのですが、腰やベルトなどに挟んで装着するクリップタイプなので、つけるのを忘れたり、はずすのを忘れたりしました。

つけるのを忘れるのはそんなに問題になりません。ただその日の記録が録れないだけです。ただ、なんとなくその日の歩数や消費カロリーが「0」になるのがイヤでした。

もっと問題になったのは服を脱いだ時、つけたままにしてしまうことでした。耐水で防水ではないらしいのですが、そのまま何度か洗濯してしまいました。そのたびにドキドキして動かしてみると、動いていたので、結構な防水力あるんじゃないかと思います。

スマホとの同機に時間がかかったりして、そのうち同機するのが面倒になって、数ヶ月使って電池が切れたのをきっかけに使わなくなってしまいました。

では、たくさんラインナップのある「fitbit」の中で、どうして「fitbit alta」を選んだのか?

fitbit alta

気に入って使っている人には申し訳ないのですが、スマートウォッチだとか、この手の活動量計って、カッコ悪いし、オシャレじゃないと感じるのです。

Apple製品は好きなものが多いのですが、「Apple Watch」ですらダサいと思って、自分では使おうとは思いません。

だから「fitbit blaze 」は候補に入りませんでした。

腕時計を使わず、その代わりに「itbit blaze」を使うならアリなのかもしれませんが、僕は左の腕に腕時計を、fitbitは右腕につけたいのです。

同じような理由で「fitbit charge2」も候補から外しました。

存在感がありすぎるので、これを右腕につけていると「どうして右手、左手、両方に腕時計をしてるのか?」と思われてしまいそうなので。

最後まで迷ったのが「fitbit flex2」です。

この細さ、存在感があまりない小さい5つのLEDなど、理想に近いのです。

ホント言うと、もっと小さい方がよいのです。できれば小さいチップにして、体内に埋め込みたいくらいです。

体内に埋め込めば、防水力もバツグンで水も気にしないでいいですし、脈拍も取れるでしょうし、言うことなしです。

できれば電池交換や充電不要の発電式がベストです。あとはスマホとはBluetoothでデータをやり取りすれば、一生使えるのですが、現在、そういう商品はないのでしょうか。

で、「fitbit flex2」に決めかけていたのですが、充電が面倒なことに気づいてやめました。「fitbit flex2」は充電する時、ベルトから本体を取り出して、充電ケーブルに本体をはめて充電するようなのです。

「fitbit alta」充電ケーブル

その点「fitbit alta」は、腕から外したそのままの状態で、この充電ケーブルに挟んで充電できてしまうのです。

「えっ? それだけの理由で?」と思われるかもしれませんが、充電をするたびに面倒に感じてしまうと、充電するのがイヤになり、いつか使わなくなってしまうことが考えられます。だから、ストレスなく充電できるというのはとても重要なのです。

「fitbit alta」の取扱説明書?

使ってみようとして驚きました。
取扱説明書らしきものや、使い方が書かれたものがないのです。

入っていたのは、このURLの書かれた1枚の紙のみ。
そのURLにアクセスしてみると、アプリのダウンロードに誘導されました。

「fitbit alta」アプリで端末を登録

そうやってスマホにアプリをダウンロードし、ログインすると、3年前に登録した情報が残っていました。

前に使っていた「fitbit zip」の情報が残っています。ここに今回購入した「fitbit alta」を追加します。

「fitbit alta」各種端末

たくさんのラインナップの中から「fitbit alta」を選びます。

「fitbit alta」を設定

よく自社製品に対して「すばらしいトラッカー!」とか言えるなぁ・・・ と感心しつつ、その下に書かれている「モチベーションは Fitbit Alta の最良のアクセサリー」というカッコよさそうで意味がよくわからない言葉をスルーして「Fitbit Alta を設定」を選びます。

「fitbit alta」ディスプレイに表示されている番号を入力

「トラッカーのディスプレイ上に表示されている番号を入力してください」とのことなので・・・

「fitbit alta」ディスプレイに表示されている番号

この「fitbit alta」のディスプレイに表示されている番号をアプリに入力すると接続完了です。

「fitbit alta」端末の登録に成功

アプリの画面左上に「fitbit alta」が表示されました。

ということで、複数のトラッカー(活動量計)を登録すると、場面場面で使い分けることができるのです。

普段は腕時計タイプの「fitbit blaze 」を使い、ランニングする時はGPS内蔵の「fitbit surge」を使い、泳ぐ時は防水の「fitbit flex2」使う。データはアプリに集まるので、どのトラッカーのデータも同じように取得されるのです。

「fitbit alta」腕に装着したイメージ

気になっていたサイズはLサイズでよかったです。Sサイズなら入らなかったかも。

右腕につけていますが、スっゴい異物感あるし、見た目もダサいし、なんだかなぁ・・・
という気がしないでもないのですが、これもダイエットのためと思って、つけています。

心なしか、普段より多めに脂肪を燃焼しているような気分になってきます。