「マッドマックス」っぽくない?「ワイルド・スピード MAX」
「Amazonビデオ」で観た映画、今回は「ワイルド・スピード MAX」です。
Amazonの説明がこちら。
オリジナルキャストのヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーがミシェル・ロドリゲスとジョーダナ・ブリュースターと再び顔を揃えた『ワイルド・スピード』シリーズの究極編!
「ワイルド・スピード MAX (字幕版)をAmazonビデオ-プライム・ビデオで」より
「ワイルド・スピード」シリーズの4作目です。
前作の「ワイルド・スピードx3」(「ワイルド・スピードX3」これ本当に「ワイルド・スピードX2」の続編?)で、舞台がアメリカから日本へ移り、登場人物も総入れ替えされ、ほとんど別の映画になってしまっていましたが、元に戻りました。
しかも、3で死んだはずの人も生きてるし「えっ? どうなってるの?」「まさか観る順番間違った?」と思って確かめるも間違っていないっぽいですし・・・
まぁ、元々の登場人物の方が好きだったし、よいのですが、どうなってるんだ?
ただ、観ていると、舞台が変わったせいか、どことなくちょっと現実離れした感じがあります。
いきなり何台も連なったガソリン運搬車を襲うシーンから始まるのですが、「核戦争後の近未来が舞台になったのか?」と思って観ていると、そうでもなさそう。
なぜガソリンが枯渇したり、資源がなくなった世界でもないのに、ガソリン運搬車を襲うのか???
なんだかマッドマックス感が漂ってきます。
そのガソリン運搬車も列車のように何台も連結してるのですが、ホントにこんな車あるんでしょうか?
日本の狭い道じゃ走れなさそう。
他にも荒野を何台も車が横に広がっている風景があったりして、全体的にマッドマックス感がありました。
ちなみに邦題の「ワイルド・スピード MAX」の「MAX」って、「マッドマックス」の「マックス」から取ったんじゃないのかな?
気のせい?