行動を変える31の心構え「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」

「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」(久米 信行)を読みました。

「見る前に跳ぶ(=あれこれ考えて悩む前に行動する)」勇気と、新しい「習慣」を身につける。そのために行動を変える31の心構え、考え方が書かれていました。

考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術

実はこの本を買ったのは1年以上前で、ずっと読まずに置いてありました。「すぐやる!」技術の本をすぐ読まないあたり、なんとかしなければという話ですが・・・

同じように買って読んでいない本はたくさんあるのですが、買ったことを忘れている本や、時間が経ってなぜ買ったのかよくわからない本などもあります。
この本も買った当時は、自分を変えようと思って買ったのだと思います。たぶん。
しかし、その後1年以上自分の意志とは関係なく、無理矢理でもすぐにやらなければいけない境遇に身を置かれたため、すっかり不要になってしまっていました。
最近、再び自分を変えていかなければと思うようになり、今回読みました。

どれも当たり前のような話ばかり書かれている印象を受けました。
特別感銘を受けるような話もありませんでしたし、大きな発見もありませんでした。
でもきっとそれができているようで、できていないのでしょう。

とりあえず、今後意識してやっていこうと思ったのは、勉強会や講演会で行うことです。

  1. 一番前に座って講師の目を見つめつつ傾聴すること
  2. 一番に手を挙げて質問をすること
  3. 一番に講師に駆け寄り名刺交換をすること

講師に一番近いということは、言葉にならない「気迫」や「思い」も実感できるので「伝わり方」が違うそうです。
一番前の席なら質問や意見を言う際にみんなが一斉に振り向く怖さもないので、講師や議長と一対一で話す感覚に近いとのこと。また、質問や発言は一番に行うそうです。
そういえば、以前一番前に座った時、講師の方がずっとこっちを向いて話されていたので、恥ずかしく感じたことがありました。
今後は最前列でがんばってみたいと思います。