Googleのアカウントを止められてしまった話
「Facebookの友達は、顔と名前が一致しておいた方がいいと思った出来事」に続き、Googleのアカウントまで止められてしまいました。
いつものようにGmailをチェックしようとしたところ、こんな画面が表示されました。
なにやら不正な操作をしようとしたとか・・・
電話番号の入力を求めてきたので、フィッシングサイトか?と疑ったりしたのですが、URLもいつものGmailっぽい。
電話番号を入力すると、すぐに横に置いてあるiPhoneに電話がかかってきました。
「Hello!」
いきなり英語で話しかけられたらどうしよう?とか不安になりましたが、電話に出てみると、日本語の音声で「あなたの確認コードは6・5・8・・・」みたいなアナウンスが繰り返されるだけでした。
その5桁の確認コードを入力すると・・・
パスワードの変更を求めてきました。
今度こそ、フィッシングサイトか?と思ったのですが、やはりGmailでした。
言われるままに新しいパスワードを設定すると、いつものように使えるようになりました。
後で気づいたのですが、送った覚えのないメールが送信されているではないですか。
どういうこと?
2通送っているようですが、どちらも過去にメールのやりとりをしたことのある人10人ほど(たぶんランダム)に見知らぬURLが1行だけ載ったメールを送っていました。
1通目はそのまま送られたようでしたが、2通目はなぜか全部エラーで送信されていませんでした。
Googleさんが止めた?
たまたまかどうか、よくわかりませんが、Play Station Networkの個人情報流出事件が起こった後に、Facebook、Gmailで起こったので、ちょっと気になりました。
これでクレジットカードが不正に使われていたら怒るでしかし!
今回、いろんなサービスを使っているGoogleのアカウントが一時的に使えなくなったので、ちょっと焦りました。
この前観た「サマーウォーズ」みたいに、あまり依存しすぎるのもコワいものですね。
実はこの記事を書いたのは、7月末でした。
1ヶ月も何をやっていたのだろう? と自分でも思うのですが、なかなか時間がなくて、結局今日になってしまいました。
その後、同じようなことは起こっていませんし、クレジットカードも不正に使われていないと思います。