スマホをカーナビに使っているなら、TaoTronicsの車載ホルダー「TT-SH02」がオススメ!

TaoTronics 車載ホルダー 携帯ホルダー(TT-SH02)」を購入した。

車の中でiPhoneを画面が見えるように固定して置きたかったので、車載ホルダーをいろいろ調べてみると、これがなかなか評価がよかった。
値段も1,000円ほどで安かったので、もし失敗してもあきらめがつくかと思い、これを選んだ。

TaoTronicsの車載ホルダー「TT-SH02」

使い方は簡単だ。
箱に載っている左側の写真を見ると想像できると思うが、iPhoneを前に置いて、本体の両脇にあるグリップで固定する。

左右の外側から内側に向かってグリップをはさんでいくと、カチカチと鳴って何段階かでグリップの間隔が狭くなっていく。iPhoneのサイズまで挟むと固定完了だ。

グリップは滑りにくい素材になっているので、いったん固定すると、グラグラしたり、落ちることはなかなかないだろう。

右側の写真のように下の受けを起こすと、さらにガッチリ固定される。

そして、右下のボタンを押すと、ゆっくりとグリップが広がり、iPhoneがリリースされる。

TaoTronicsの車載ホルダー「TT-SH02」の箱

本体は吸盤で貼り付け、さらにレバーを下げて固定する。

もちろんiPhoneの角度は自由に固定できるので、画面を見やすい角度にセットできる。また、iPhoneは回転させることもできるので、縦でも横でも使うアプリにあわせてどちらにも固定できる。

TaoTronicsの車載ホルダー「TT-SH02」の内容

中に入っているのはこの3点。2つの部品と取扱説明書で、非常にシンプルだ。
2つの部品も簡単に固定できるので、30秒もあれば完成するだろう。

TaoTronicsの車載ホルダー「TT-SH02」の取扱説明書

取扱説明書がなかったとしても、簡単な作りなので問題ないとは思うが、日本語の取扱説明書があると安心だ。

さっそく車に取り付けた。

Alfa Romeo Giuliettaのダッシュボード

運転席の右側、フロントウインドウの右下あたりが邪魔にならないのではないかと思い、ここに固定する。

まずは場所を慎重に選び、吸盤を押しつける。そして、レバーをグイッと下げる。

ポロッ・・・
あれ?

もう一度、レバーをグイッと下げる。

ポロッ・・・
あっ・・・

フロントウインドウにはネットリとした素材の吸盤が強力に張り付き、一度ひっつけるとなかなか外せないくらいにガッチリ固定できるのだが、上の写真のようなザラザラした梨地には固定できませんでした。

当たり前か・・・

おかしいなぁ・・・ どこかで「多少のザラザラなら固定できた」みたいなこと書いてあったような気がしたんだけど。

あきらめて人にあげたのだが、便利に使えているらしい。吸盤で固定できれば、しっかりしているし、動きも安っぽくなかったので、かなり使えるのではないかと思った。

そんなわけで、購入する際は、取り付けたい場所がツルツルか調べてから購入するようにしましょう。