詐欺師の映画って共感できない「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

Amazonビデオ」で観た映画、今回は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

Amazonの説明がこちら。

1960年代のアメリカ。両親の離婚にショックを受けた16歳のフランク・アバグネイルJr.は、単身ニューヨークへ。やがて、お金に困って"小切手詐欺"を思い付く。その天才的な頭脳とチャーミングな魅力で、巧みにパイロットになりすました彼は、偽造小切手を切っては全米各地を豪遊。ところが、FBIの敏腕捜査官カール・ハンラティが犯人逮捕に乗り出し、世界を股にかけた二人の長い"追いかけっこ"が始まった!

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (字幕版)をAmazonビデオ-プライム・ビデオで」より

1960年代のアメリカが舞台の映画。
レオナルド・ディカプリオ演じる天才詐欺師のフランクと、彼を追うトム・ハンクス演じるFBIの敏腕捜査官カールの話です。

評判がよかったので期待しすぎたのかな?
それほど楽しめませんでした。

詐欺師を描いた映画って、確かに「スゴい」「よくこんなに上手く人を騙せるな」と関心はするのですが、人を騙すことが嫌いだからか、観ていて共感できないのです。

最初にフランクが捕まっていることがわかるシーンから始まるので、最終的に捕まるんだなと思って観ていると、あまりハラハラドキドキもしませんでした。

ちなみにこの映画は実話が元になっていて、フランクも実在するそうです。

映画の最後に後日談があるけど、これがええ話なのか、う〜ん・・・