YAMAHAのサブウーファー「NS-SW050」を購入! これなしで映画は観られない
「EPSON「EH-TW6700W」を購入! 〜もうちょっとした映画館ですね〜」で、エプソンのプロジェクター「EH-TW6700」を購入したことを書きましたが、本当に毎日のように大画面で映画を観られる幸せな日々を過ごしています。
本当なら映画館と同じような音を再現できるように、アンプやスピーカーも買い換えればよいのでしょうが、部屋の中にスピーカーをいくつも置いたりしたくないし、特にスピーカーケーブルが部屋を這うのは避けたいので、スピーカー2つだけを使っていました。
そういや、昔、サブウーファーを使っていたな・・・
20年ほど前にプロジェクターを使っていた頃、サブウーファーも使っていたのですが、ある日、バリバリと割れた音が鳴るようになり、捨ててしまったのです。サブウーファーならスピーカーの横にちょこっと置くだけでもよいので、配線が部屋を縦断することもない。それでいて、迫力が増す。
というわけで、YAMAHAのサブウーファー「NS-SW050」を購入しました。
「NS-SW050」は、2016年9月に発売された新製品です。ブラックとウォルナットの2色あるのですが、ブラックを選びました。
サイズは幅29.1cm×高さ29.2cm×奥行き34.1cmなので、デカくはないけど、ビミョーにジャマになるような、ならないような大きさです。ちなみに重さは8.5kgです。スピーカーとしては、たいして重くはありません。
同梱されていたのは、取扱説明書、保証書、5mのピンケーブルです。
前面に「YAMAHA」のロゴがあります。
右側に空いた穴は「ツイステッドフレアポート」です。
クリアな重低音を生み出す独自技術、ツイステッドフレアポート
入口から出口に向かってポートの広がり方を変化させ、さらに「ひねり」を加えることで、ノイズの原因となっていたポート両端での気流の乱れを抑えるヤマハ独自の「ツイステッドフレアポート」を採用しました。従来型サブウーファーの課題であったポート端部で発生する空気の乱れを大幅に低減し、風切り音や音の濁りを抑えることで、映画の効果音やライブ映像の臨場感もクリアかつ忠実な低音で再現します。
「NS-SW050 - サブウーファー - ヤマハ株式会社」より
読んでもよくわからないけど、音がクリアになるようです。
ボリュームは背面にあります。
奥に見えるのは入力端子です。
あとは主電源があるだけのシンプルなつくりになっています。
映画をプロジェクター「EH-TW6700」で観る時は、ボリューム「7」くらいで使っていますが、鳴っているのか、鳴っていないのか、わからないくらいのレベルです。
スピーカーの上に手を乗せてみると、確かに振動している。で、電源を切ってみると、急に軽い音になってはじめてサブウーファーが鳴っていたことに気づく。今までこんな音で聞いていたのか? と驚きます。
一度使ってしまうと、もうサブウーファーなしには戻れなくなってしまいます。逆に、1、2万円でこれだけ迫力が変わるって、かなりコストパフォーマンスがいいと思いました。